[社員インタビュー] 営業部 林慎吾さん（入社7年目、24歳）

製造部から営業部へ 未経験からの営業職

入社時に魅力に感じていた点はどこですか？

「はじめは製造部で勤務をしていたのですが、その時は『夜勤がない』という点がとても大きかったです。あとは、地元で働きたかったので通いやすさもポイントでした」

製造部から営業部への異動。抵抗はありませんでしたか？

「部長が定年退職されるということで、現場に声がかかりました。
実は、何度か断ったのですが。（笑）でも、営業になると外を見ることができる点がいいなと感じて。現場を経験している分、お客様への提案で『できるできない』もその場で判断できますし」

営業は未経験だったと思うのですが、どのように仕事を覚えましたか？

「前任者から半年ちょっと、一緒に営業に回りました。あとは、新人営業向けのセミナーなど、外部の研修にも行かせてもらっています。それでもまだ1年目なので『まだまだだな』と感じることも多いです」

出張は多めだけど、休みは取りやすい 営業部の本音

社長から「出張が多い」と伺いました。どれくらいの頻度で出張に行かれていますか？

「たしかに、出張は多いです。私の場合、関東を担当していて週1くらいの頻度で出張に行っていますね。出張時は泊まりになるため、週のうち2〜3日は会社で仕事をする感じです。会社にいる時は、会議資料やサンプルを作ったり、自分で図面を引くこともあります」

営業だと目標設定があると思いますが、どのような仕組みになっていますか？

「売上目標は、個人単位で設定されています。正直『キツイな』と感じる時もありますが、その目標が会社やみんなのために必要なラインなので、『なんとかする』という思いでやっています」

部署内の様子、雰囲気について教えてください。

事務所は『私語厳禁でバリバリ仕事』という感じではありません。他社と比べても事務所の雰囲気は良いと思います」

営業部でのやりがいは、どのような時に感じますか？

「新しい仕事を取ってきた時は、とてもやりがいを感じますね。逆に、競合他社に取られてしまった時は悩むこともあります」

待遇面では満足されていますか？

「妥当かなと思います。自分次第なのですが、自分の予定をしっかり決めれば有給も取りやすいです。裁量が大きい分、責任もありますが」

現場経験は営業に活きてくる

これから営業職を希望されて入社する方も、現場は経験した方がいいと思いますか？

「そうですね、現場は経験したほうがいいと思います。
現場を経験している営業だと、お客様から『これできる？』と聞かれた時のレスポンスの速さが違ってきます。その場で『できることをできない』と言ってしまうよりも『できないことをできる』と言ってしまう方が怖いですね。その判断がその場でできると大きいと思います」

「仲間」として、仕事もプライベートも楽しみたい

どのような方に入社してもらいたいですか？最後に、メッセージをお願いします。

「来てくれる人は誰でも拒みません。強いて言えば、元気で明るい方と一緒に働きたいですね。営業でも、やはり体力は必要です。
あとは、『あれもやだ、これもやだ』と文句が出てしまうような人は、続かないかもしれないですね。
実は、人間関係が苦手だったというのも、工場を選んだ理由の一つでした。でも、入社後に現場の空気感で自分が変わっていきました。今では、プライベートでも後輩と一緒に、ナゴヤドームに野球を観に行ったりして遊んでいます。新しく入社する方も、『仲間』として一緒に働きたいですね」