東濃コアー株式会社
特殊な段ボールの製造で、日本中の企業に貢献する会社
[社員インタビュー] 第一工場 リーダー 小板寛昭さん (入社17年目、35歳)
他社とは違う「特殊性」が入社のきっかけに
まず、この会社に入社しようと思ったきっかけを教えてください。
「ダンボールを作っている会社はいくつもありますが、他のダンボール製造会社とは違う製品を扱っている点に魅力を感じました。
はじめは『コアー』というものが何かもわからなかったのですが、とにかく独自の製品を製造しているという点は、魅力でした。一般的な『A段』『B段』ではなく『9mm』『オニ段』と言われる、特殊なダンボールを製造しています」
リーダーという立場での、仕事のやりがいはどの辺りにありますか?
「全工場回らせてもらったんですけど、現在は第一工場で勤務しています。『いかに定時内で生産量をあげるか』『各作業員が目標を持って、それを達成できるか』を考えながら仕事をして、それを実際に達成できた時にやりがいを感じますね」
毎日変わる仕事内容 うちの会社の魅力はここ
出社後の1日の流れを教えてください。
「僕自身は8:00には会社に来て、昨日と今日で作業内容が変わる部分の確認から始めます。 朝礼が終わり次第、工場内でのMTGを行います。
あとは、良く言えばプレイングマネージャーとして、他部署のリーダーとコミュニケーションをとりながら、作業を進めて行く感じです」
なかなか言いづらい部分もあるかもしれませんが、現在の待遇面などは満足されていますか?
「はい、僕は満足しています。
仕事の内容にやりがいを感じていることもそうですし、有給が取りやすい点が特に良いですね。他の人の勤務状況を見ながらですが、被らないようにすれば、有給は取りやすい職場だと思います。
あと、誕生日の月になると1日休めますし、お祝い金をいただける点もありがたいです」
仲間として長く働いてもらいたいから、正直に言います
辞めてしまう方の特徴はありますか?
「現在、世代交代の時期でもあり、比較的若い作業員が増えてきています。若い世代が増えると、どうしても『よそも見てみたい』と辞めて行く人もいますけど、自分の現場で言うと全員残っていますね。
あとは、どうしても紙を切っているので『紙粉』が出ます。紙粉が体に合わないなどの理由で辞める方もいますが、定着する人の方が多いです」
会社での飲み会や行事はありますか?
「夏に社員旅行、年末に忘年会あとは部署ごとですが、ご飯に行ったりします。仕事終わりに、同僚とご飯に食べに行ったりもしますよ。世代も幅広く10代から40〜50代と幅広く、人間関係もとても良いですね」
最後に、一緒に働きたい方へ向けてメッセージをお願いします。
「誰とでも話せる元気のある方、コミュニケーションが取れる方なら誰でも歓迎です。どちらかというと体育会系かもしれませんが、上下関係はほとんどありません。恵那はアクセスもいいですし、どこに行くのもちょうどいい場所ですよ。一緒に働けるのを楽しみにしています」