・解体予定の奥の土蔵、倉庫等以外の建物については現況渡しとなります。
・上矢作町の中心地区に大正末期に建てられたものですが、建物はしっかりした状況で、柱や屋根の主要な部分に目立った歪みや下がり、雨漏りなどは見当たりません。ただし材料の老朽化があることと、玄関の土間に動物の穴堀跡のような形跡がありました。
・住宅の1階は広い土間が特徴で、田の字型に８帖２間、10帖２間の和室があり、台所、居間、トイレ、浴室等が配置されています。２階は大部分が板の間で間仕切りのない大広間となっています。また、一部は間仕切りがあり、昔は定期的な診療所として利用されていたとのことです。
・住居内の家具等はすでに片づけ済みで残置家財については現状渡しとなります。
・土砂災害警戒区域　指定なし　水害想定区域　L1L2　0.5ｍ～3.0ｍ